カンチャナブリ子どもの村学園 報告

タイから帰国してから、あっという間に時間が経ってしまい、ブログの更新がすっかり遅くなりました。。

 

2月に行ってきました、タイ・カンチャナブリ県にある子どもの村学園、絵本読み聞かせの旅の報告をしたいと思います。

 

私がここを訪れるのはこれで3回目。ツアーとしては、2回目となります。ちょうど一年ぶりとなる訪問でしたが、思ったとおり、子どもたちは身体も心も、ぐんと成長していました。

 

でも人懐っこいのは変わらず、日本からの参加者である学生さん10名と私、タイ人のガイドさんを迎えてくれました。

 

みんな声を出して絵本を読んでいます
みんな声を出して絵本を読んでいます

今回は図書館が先生たちの会議で使えなかったので、いつも子どもたちと先生が話し合いをする部屋を(国会のような協議ができる場所)お借りして、絵本の読み聞かせをしました。

 

ちなみに、この場所では、毎週金曜日に、子どもと先生や保母さんなどの大人が集まる協議会が開かれていて、何か問題があったり、困ったことがあったりすると、子どもと大人が対等に意見を出し合い、解決する、という時間が設けられています。

子どもたちは新しい絵本に興味深々!日本人の参加者のみんなにも興味深々で、あっという間に仲良くなっていました。

 

ここには、家庭の経済的な事情で育てられなかったり、親の虐待から保護されてきたり、小さい頃に親に捨てられたりと、いろんな事情を抱えた子たちがいます。

 

でもそんなことを感じさせないほど、子どもたちは明るく、元気です。自然あふれる子どもの村学園で過ごすうちに、安心感と子ども本来の無邪気さを取り戻しているのかもしれません。

絵本を読んだ後は、折り紙をしたり、指差し会話帳を使って日本語を勉強したり、テンションが上がりすぎて、おいかけっこを始める子たちもいました。

 

やっぱり、子どもたちは自分の気に行った参加者のもとからは、側から離れたくないようです。

日本語とタイ語のお勉強が始まりました
日本語とタイ語のお勉強が始まりました

↓こちらは子どもたちの授業風景です。

 

このときは、「水や電気を節約するために、できること」というテーマで子どもたちがグループに分かれて、子どもたちが考えたことを大きな紙に書いていきます。イラスト担当と、考える担当が分かれているようで笑、絵を描く子はひたすら絵を描いていました。

ある授業風景
ある授業風景

こちらは、ワークショップの時間。子どもたちに教えてもらいながら、ブレスレットの作り方を教えてもらいます。

子どもたちは、午前中は学校の授業、午後は自分でワークショップを選択します。(年長の子は午後も授業がある子もいます。)

 

そのひとつが、ブレスレッド作りです。他には機織りやバティック、木工などがありますが、自分が好きなことを選べます。子どもの村学園では、大人が押しつけるのではなく、子どもが自分で選択し、自ら学ぶ、という姿勢を大切にしているからです。

ツアーでは、バティックづくりも体験しました。みんなそれぞれ好きな絵をろうそくで描きます。↓熱々の蝋を使って絵を描くので、みんな真剣な様子です。

色付けの作業↓。ここまでくるとほっと一息、楽しい雰囲気で仕上げることができました。

出来上がりはこんな感じになりました↓

 

素敵な作品ですね!

毎日午後16時頃になると、カンカンカーンという鐘の音が聞こえてきます。これは、川での水浴びの合図です。

カンチャナブリは、バンコクに近い県で、毎日とても暑いため、この水浴びの時間が子どもたちは大好きです。

 

今回の参加者のみんなは、初日にひとり、木に登って、高いところからダイブした子がいたので、それにつられて次の日みんな川へ飛び込んでいました。私もつられて初めて川へ入ってみましたが、暑さがスーッとひいて、とても気持ち良かったです。

ひとりダイブした勇気のあるあかねちゃん
ひとりダイブした勇気のあるあかねちゃん
子どもたちと一緒に
子どもたちと一緒に

参加者は、みんな学生さんでしたが、川に飛び込んで、普段よりもっともっと自分を子どもみたいに解放して、子どもたちと一緒になって遊んでいました。

 

毎日、自然の中で思いっきり遊べる時間というのは、子どもたちにとっても、大人にとっても大切なことだと改めて気づかされます。

今回の旅も、本当に素晴らしいメンバーで子どもたちと出会うことができて、幸せな時間となりました。参加してくれたみんな、ありがとう。これからも子どもたちと繋がっていきましょう。

 

また会える日まで。

 

団結力ばつぐんのジャンプ!
団結力ばつぐんのジャンプ!