チェンマイ バーンロムサイ 報告

バーンロムサイでの絵本読み聞かせの旅は、今回で14回目になります。

 

私がボランティア時代に一緒の時間を過ごした子どもたちもずいぶん大きくなり、新しく9名のちびっこたちも加わり、バーンロムサイはますます賑やかです。そして同時に継続した支援を必要としています。

 

この絵本の旅も変化をしながら、ずっと子どもたちを支援していけるような旅にしていきたい、少し前からそんな想いを持っていました。

 

もちろん、小さな子どもたちは、絵本が大好きなので、新しい絵本もたくさん読んであげたいし、年長の子たちも、絵本はもちろん、他のアクティビティを一緒にやることで、交流していけたらいいなと思っています。

絵本を読むダーオが嬉しそう
絵本を読むダーオが嬉しそう

そんな想いを抱えながら、今回も新しい参加者のメー(お母さん)たちと、たっぷり子どもたちと遊び、時にはみんなで泣いたり、笑ったり、とても素晴らしい旅となりました。

 

特に、名取美和さんのお話会では、その場にいた全員(私も含め)が泣いてしまうほど、心にぐっとくるお話をしていただき、アドバイスをいただき、みんなの悩みや想いを共有することで、お互いを深く理解する時間をもつことができました。

ゲンも一生懸命読んでいます!
ゲンも一生懸命読んでいます!

絵本の読み聞かせでは、前回初めて参加したちびっこたちも、慣れた様子で読み聞かせに参加していました。

 

いうのも、保母さんが、小さな子どもたちを集めて、今までに寄付した絵本を毎日一冊づつ読み聞かせしてくれているそうなのです。なので、絵本を読む楽しさをしっかり理解した子どもたちは、日本人のメーとの読み聞かせでも、とっても楽しそうに絵本を読んでいました。

 

寄付した後も、絵本を活用してくれているのは、とても嬉しいことです!

テンモーも指をさして積極的
テンモーも指をさして積極的

お菓子作りは、「はれときどきぶた」という絵本に出てくる、春巻きの皮をつかった

”えんぴつあげ”です。

 

春巻きの皮の中に、チーズとレーズン、チョコレートバナナをくるくると細長いえんぴつ状に巻いて、油で揚げたお菓子です。

男の子たちは、午後からはサッカーで、行く前に少し時間があったので、巻くところだけお手伝いし、ベンは「これ、僕が作ったやつだからね。とっておいてね。」と言い残し、行ってしまいました。

 

女の子と大人たちで協力して、残りの巻き作業を終え、次は揚げるだけ。揚げ物は、ホームでもよくメニューに登場するので、女の子たちもお手伝いは慣れています。

ガノック(↓)やミウ、プロイが率先してお手伝いしてくれました。お菓子作りも、最初に始めた頃と比べると、大人がやることが少なくなり、年長の子どもたちに任せることが多くなりました。子どもたちの成長を感じて、頼もしさを感じる瞬間です。

みんなで出来上がったお菓子を食べることももちろん楽しいことですが、出来上がったお菓子をスタッフや保母さんたちに配りに行くのも、子どもたちにとっても嬉しいことのようです。

 

女の子たちは、サッカーに行ってしまった男の子たちの分もちゃんととっておいていました。

 

こうして、少しずつ成長してきた子どもたちと一緒に、このツアーも成長してきたように思います。この繋がりを絶やさずに、これからも子どもたちにとっての楽しみとなるツアーを継続していきたいと思います。

 

次回ツアーについては、またお知らせしますね。

お楽しみに!